RENOSYのデザインチーム紹介
RENOSYのnoteが始動してはや半年。
このタイミングで改めて、RENOSYのデザインを一手に一挙に担うチームメンバーをご紹介しつつ、チーム環境に関する質問などに答えていきたいと思います。
メンバー紹介
スキルやキャリアの違いはもちろん、外国出身や海外在住経験があるなどグローバルで個性豊かなメンバーが揃い、日々切磋琢磨しながら仕事をしています。
どんな雰囲気かと問われたら、「和やか癒し系」(笑)
上下関係を気にせず、素直に思ったことを言い合える雰囲気です。
チーム環境
定例
デザインチームでは作業状況を確認する「デイリー」を毎日夕方に行っています。各メンバーの作業が逼迫していないか、困ったことがないか、その他共有事項などを確認しています。
レビュー
デザイン品質の担保のため、大小のアウトプットに対して必ずデザインチームメンバーのレビューを通すルールを設けています。
マネージャーだけでなく、お互いにFBをすることで新しい視点を得たり、フィードバックに対して自分が考えたことを説明する練習などにもなっています。
デザインツール
現在、UIはもちろんグラフィック類の制作まで全て「Figma」を使っています。
以前はAdobe XDを使っていましたが、2年前にコミュニケーションコストが圧倒的に低いFigmaに移行しました。もちろんAdobe Creative Cloudも支給されており、必要に応じて使っています。
目標設定・評価
全社としてはOKRを目標設定・評価軸として採用しています。
現在、デザイナー特有のスキル成長やポートフォリオによる成果物・プロセスの評価もできるようなプラスアルファのシステムを鋭意設計中です。(追々noteでも紹介していきたい)
勤務体制
フレックスタイム制で、基本は10:00~19:00を勤務時間としています。フレックスは私用や体調不良などの勤務時間を調整するのに使っているメンバーが多いです。
直近2年間はほとんどリモートで業務を行っていましたが、オフラインでやりたい打ち合わせがあったり、印刷物や実機を確認したいときは出社するなど柔軟に切り替えています。
勉強会・読書会
チームのスキル底上げのため、月に一度勉強会を行っています。
プレゼンターは持ち回りで、デザインや周辺分野についてプレゼンやワークショップを交えて学ぶ場になっています。今まで取り上げられたテーマは、ライティング、認知心理学、OOUI、UXリサーチ、ファシリテーション、Material Designなど。
メンバー間の共通言語が増えたり、アウトプットの練習にもなったりと、今ではチーム文化として欠かせないイベントです。
担当大臣制度
プロジェクト・事業に直結しないチームの課題に取り組むための仕組み。
2人1組で課題やアイディアを出し合い、上記の勉強会や本ブログの運営、新卒向けカリキュラムの作成、ツールの運用ガイドライン整備などの施策をこの制度によって進めてきました。
チーム内のコミュニケーションの場としてもとても大事にしています。
グループ会社
母体であるGA technologiesグループには、RENOSYのプロダクト関連以外にも、社外のPR等を担う「Communication Design Center」、そしてグループ会社「ITANDI」配下のデザインチーム、合わせて計15名ほどのデザイナー・クリエイターが在籍しています。
月に1度、グループのデザイナー全員で集まって共有会をしています。頑張ったことや学びをシェアすることで、お互いにいい刺激になっています。
まとめ
以上、RENOSYのデザインチームの紹介でした。
少しでもチームの雰囲気が伝われば幸いです!
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