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チームの可能性を信じ、どんな人も活躍できるセールス組織へ|GAテクノロジーズ新執行役員・若尾直道 就任インタビュー

2023年11月1日、株式会社GA technologies(GAテクノロジーズ)の執行役員(RENOSYセールス担当)に、若尾直道が就任しました。

プレスリリース「新経営執行体制に関するお知らせ」

この記事では、若尾の経歴や就任の背景、今後の目標や意気込みについて、インタビュー形式でお届けします。

Profile

若尾 直道 / Naomichi Wakao
大学卒業後、新卒で法人向け広告セールスを担当。2017年にGAテクノロジーズに入社。RENOSYのセールスとして活躍し、2021年には全社年間最優秀賞を受賞。現在は部長としてメンバー育成に従事。

「自分」そのものの価値を高めたかった

— これまでのキャリアについて教えてください。学生時代はサッカーをされていたそうですね。

サッカーには幼い頃から取り組んでいて、将来はプロサッカー選手を目指していました。大学でもサッカーチームに所属していたのですが、高校までのチームにはなかった年功序列の側面に違和感を覚え、チーム以外のコミュニティにも行動範囲を広げる中で、サッカー以外の進路を考えるようになりました。

周囲の就職活動の様子を見ていると、「志望動機どうしようかなあ。書いたやつ使わせてよ」などと話す人もいて、「これから30年、40年働く会社を、自分なりの志望動機もないまま決めてもいいのだろうか?就活ってそんなものなのか?」と疑問を覚えました。

僕自身は両親が海外を飛び回る姿に憧れていたこともあり、総合商社7社にのみエントリーしたものの、やはり違和感が拭えなくて。チームにいるうちは本格的に就活をすることなく、サッカーだけに専念して引退を迎えました。

— そこから、どのような経緯で前職に入社されたのですか?

引退後、1つ下の学年と一緒に就活に取り組んだわけですが、穴がぽっかり空いた感覚でした。今まで「サッカー日本一」というタイトルや「青学」という学歴のもとに生きていましたが、それらを取っ払って「若尾」という人間だけが残ったとき、何も価値がないと感じたんです。
どうすればもう一度価値のある人間になれるのか、考えました。自分はサッカーばかりやってきたので、技術力はありません。この状況から力をつけるなら、営業だと思いました。

売るなら無形商材がいいなと思って、金融やブライダル、商社、広告などいろいろな業界を見て回り、たくさんの人に会いました。そのうちしっくりきたのが、人材系の会社でした。「こんなふうになりたいな、かっこいいな」と思う人が多かったんです。それほど大きくない中小規模の会社のほうが、自分が影響を持てる規模感ではないかと感じ、入社を決めました。

その会社では採用媒体の部門に所属し、採用支援だけでなく育成・教育支援も含む、採用コンサルティングのような業務を担当していました。どのポジションに、どのような人材が何人いれば企業が成長するのかを提案し、その実現に向けて支援する仕事です。街の小さなアパレルショップの採用から、全国展開している運送会社の全社採用計画まで、幅広いクライアントとご一緒しました。

世界を目指しながらスキルと経験を高められるGAへ

— その後、転職を決めた経緯やGAテクノロジーズとの出会いについて教えてください。

前職では順調に経験を積ませていただき、3年目には広告費に2億円をかけるような大手企業も担当するようになりました。そこで次は、マネージャーやリーダーといったポジションで、メンバーの育成に携わりたいなと思っていました。しかし、まだ経験年数が足りず、その希望は叶いませんでした。大学で感じた年功序列の壁に、またもやぶつかったんです。大学当時の経験がフラッシュバックし、「もっと成長できる環境に行きたい」という思いから転職を検討し始めました。

そんなとき、たまたまGAテクノロジーズとの出会いがありました。RENOSYで不動産を購入した前職の同期が、同じく不動産投資に興味があった僕に、担当者を紹介してくれたんです。

3人で食事に行き、担当者が「GAテクノロジーズ」という社名を口にしたとき、「なんだか聞いたことのある社名だな」と思いました。「サッカー時代に知り合った、樋口大さんのいる会社じゃなかったっけ……?」と。それを話すと、「どうしてご存知なんですか?」と驚かれて。それがGAとの最初の接点ですね。

— 不動産を買おうと思ったら、知り合いのいる会社だったんですね。そこからどのように入社に至ったのでしょうか。

不動産の購入を進める中で、現在取締役の樋口大さんと会う機会があり、近況として仕事のことや転職を考えていることを話したら、「GAはどう?」と言われたんです。

でも、そのお誘いは断りました。前職は1,000人規模だったんですが、それに比べて当時のGAはまだ60人程度。正直なところ「大丈夫なのか?」と思ってしまって。また、先入観から不動産業界自体にもネガティブなイメージがありました。

そんな理由から採用オファーは受けずにいたのですが、その後、大さんが「GAでは今後採用を頑張って人材を増やしたい。一度人事と会ってほしい」と言って、人事担当者を紹介してくれることになりました。「人材系の仕事を紹介してくれるのかな」と思って行ったら、仕事の話じゃなくて、僕自身の採用面接が始まったんです(笑)
面接で社長とも話したんですが、そのとき「GAにはもっと頑張っている同年代のメンバーがいるぞ」と言われて、気持ちに変化がありました。すぐに「GAに入りたい」という気持ちを持ったわけではないですが、「早く転職して環境を変えたい」という思いが一気に増しましたね。

— GAへの入社の決め手は何でしたか?

「世界的な企業を目指す」といったビジョンへの共感はもちろんですが、GAが会社としてやりたいことと自分のやりたいことがマッチしたというのも大きかったです。

「当時は25人程度だった営業組織を、今後50人、100人規模にしていきたい」「社外で経験を積んできた人材がチームの中核となって、マネジメントをしながら組織を大きくしてほしい」という会社の目標が、「営業スキルをもっと高めたい」「マネジメントスキルを身につけたい」という自分の希望とぴったりでした。

あとは、見ず知らずの人間に対してこんなに熱意を持って語ってくれる社長の姿勢にも打たれましたね。

— 入社後は、RENOSYのセールスを担当されました。

大さんとチームを組み、まったく経験のなかった不動産営業を学びながら実践していきました。

前職のBtoBからBtoCへと変わり、決裁者が目の前にいるという、これまでと違う環境でのセールスになりました。同じセールスでも、BtoCでは会社ではなく、お客様自身のお財布から高額なお金を出す決断をしていただきます。その難しさと、商品の良さを心からご理解いただくやりがいを実感しました。

多様な人々が成長し、活躍できるチームづくり

— マネジメントにも初年度から取り組んで来られました。社内では、若尾さんのチームには強い一体感があると評判ですが、マネジメントにおいてどのようなことを意識されていますか?

1人では越えられない壁も、チームでなら越えられる可能性がある。それが組織やチームの良さだと考えています。例えば、1人で10億円の目標を達成できなくても、2人や3人で30億円なら達成できることがあります。だからこそ、組織としていかにまとまるかを常に考えています。

人の発揮できる力は、環境によって全く変わってくると僕は思っています。スポーツでは、シーズンごとに選手が変わる中で、そこにいる選手一人ひとりの特徴を活かして毎回のフォーメーションを組みます。組織においても、各メンバーの特性を考えることが重要です。この人はどういうコミュニケーションをとったら、どういう配置をしたら、100%、120%の力を出せるか。そういった視点を大切にしています。

また僕は、誰かにとって「きっかけ」のような存在でありたいとも思っています。これまで挫折しそうなとき、つらいときにもサッカーをやめずに続けてこれたのは、その時に関わってくれた人たちが「もう一度頑張ろう」と思わせてくれたおかげだと感じています。前職でも、採用という人生が変わるきっかけに携わっていました。GAでマネジメントに取り組む上でも、一人ひとりが自分の力を発揮できるきっかけを提供していきたいですね。その人が活躍できる環境を整えるために、ベストなコミュニケーションをとっていきたいです。

— 執行役員になるにあたって、取り組みたいテーマは何ですか?

永遠の課題だと思いますが、「人」ですね。採用と育成にいっそう注力して、GAで働くセールス全員が、ここで働いていることに誇りを持てる環境、誰にも恥じない力をつけられる環境を提供したいです。

採用の強化のみならず、ダイバーシティの実現にも取り組みたいです。創業以来培われてきたGAの風土は残しつつ、柔軟に変化することも必要でしょう。

セールスといえば「強い」「みんなが一番を目指さなきゃいけない」というイメージを持たれがちですが、そこはイコールじゃないと僕は思っているんです。「社内で1位を取りたい」というタイプだけでなく、「人の背中を後押しする仕事が好き」「自分たちの商材やブランドが好き」という理由でセールスとして働くのも素晴らしい。また、ワークライフバランスの取り方も人それぞれですよね。

このように、働くことに対して多様な捉え方がある中で、どのような人でも活躍できて、成長機会が提供される。そんな、世の中にも認められる競争力のある組織を作っていきたいと思っています。


撮影:今井淳史
ライター:瀬良万葉

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